Pick Up サービス
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1複数の弁護士による役割分担
当法人では,交通事故,債務整理,相続,企業法務などの分野ごとに「担当制」をとっ
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2気持ちの部分まで満足
当法人では,結果にこだわるのみならず,気持ちの部分でも,最大の満足をしていただか
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3年間120回以上の研修
当法人では,ただ案件を処理すればよいという考えではなく,徹底的にクオリティーにこ
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4総勢約230名体制での手厚いサポート
当法人では,40名以上の弁護士にスタッフを加えた総勢約230名体制での手厚いサポ
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5トータルサポート
当法人は,税理士法人心,社会保険労務士法人心,㈱心経営,㈱心保険などとともに,お
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名古屋で弁護士をお探しの方へ
当法人は多くの方からご相談・ご依頼を頂いています。こちらのページでは、当法人のサービスへの取り組みなどをご覧いただけます。
Q&A
質問一覧はこちら
弁護士に相談するにあたって分からないことや不安なことがある名古屋の方は、こちらのQ&Aをお読みください。また、ご不明点があればお気軽にお問い合わせください。
多くの情報をご用意
皆様に弁護士や法律問題について知っていただくため、情報を掲載しています。身近にある法律問題に関することなど数多くの情報をご用意しておりますので、ご覧ください。
サイト内更新情報(Pick up)
2024年11月12日
債務整理
債務整理をするのに必要な費用
債務整理に必要な費用は、細かく分類すると多くなりますが、大まかに弁護士費用、実費、予納金の3種類です。債務整理にも種類があり、どの手続きを選ぶかにより、かかる費用の種類も・・・
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2024年10月1日
交通事故
交通事故で保険会社対応に困ったときは弁護士に相談
ほとんどの場合において、交通事故の加害者側とのやりとりについては、加害者の加入している保険会社が窓口となります。ただ、加害者の保険会社の担当者はあくまでも加害者側の立場で・・・
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2024年9月9日
離婚
離婚の慰謝料
慰謝料とは、加害者の有責行為により精神的苦痛を被った場合に、その加害者に対して請求できる損害賠償のことをいいます。その中でも離婚の慰謝料は、二つの意味があります。一つは・・・
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2024年8月14日
障害年金
障害年金の計算方法
障害年金基礎年金の金額は、年度ごとに変わります。障害基礎年金の2級の計算式は、78万0900円×改定率です。この金額は、国民年金保険料を480か月納付した満額の老齢・・・
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2024年7月10日
刑事事件
保釈金の相場
保釈金、正式には保釈保証金といいますが、これは保釈される際に、被告人が裁判所に納めるお金を指します。この保釈金は、いったん裁判所に納めても、裁判が裁判が終わると全額・・・
続きはこちら
2024年6月6日
相続
遺言書を書く際のルール
遺言は、ご自身の思いを反映した相続、遺産分けをするために、とても有効な方法です。遺言には、ご自身で日付、名前を自署して作成する自筆証書遺言と、公証役場に赴いて公証人の・・・
続きはこちら
2024年5月1日
労災
労災の損害賠償請求について
労災被害に遭い、会社への損害賠償請求についてお考えの方もいらっしゃるかと思います。既に労災保険から各種の給付を受けている場合でも、実際に被った損害が労災保険給付の範囲を・・・
続きはこちら
新着の情報を確認できます
直近に更新した情報についてこちらでご確認いただけます。ご参考までにご覧ください。
利便性のよい立地
弁護士法人心 名古屋法律事務所は、名古屋駅・太閤通南口から徒歩2分の場所にあります。駅から歩いてお越しいただけますので、来所いただきやすいかと思います。
名古屋駅から弁護士法人心名古屋法律事務所及び弁護士法人心(本部)へのアクセスについて
1 名古屋駅太閤通り南口から出てください
⑴ JR線・あおなみ線でお越しの方
太閤通り南口の改札が当法人の事務所に近い改札となります。
改札を出た後まっすぐ進み、駅から出てください。
他の改札から出てしまった場合には⑵を参照してください。
⑵ JR線・あおなみ線以外でお越しの方
当法人に近い出口は、名古屋駅の太閤通り南口です。
駅に着いたら、まずは銀時計を目指してください。
銀時計に到着後、ギフトキオスクのある方向に進み、名古屋驛麺通りの右側の通路を抜けていただくと、名古屋うまいもん通り太閤通口の入口につきます。
その状態で右を向いていただくと、太閤通り南口がありますので、そちらを出てください。
2 太閤通り南口から交差点までまっすぐ進んでください
太閤通り南口を出たら、カフェ・ド・クリエ駅西口店を左手に、まっすぐ進んでいただくと、正面にセブンイレブンのある交差点があります。
3 横断歩道を渡り、セブンイレブンの前を左折してください
交差点の横断歩道を渡った後、セブンイレブン前を左折し、まっすぐ進んでいただくと、正面にミニミニのある交差点があります。
4 事務所に到着
⑴ 弁護士法人心 名古屋法律事務所の場合
正面にある横断歩道を渡ってください。
ミニミニが1階に入っているビルに当事務所がありますので、エレベーターで4階にお越しください。
⑵ 弁護士法人心(本部)の場合
交差点を渡らずに右折して、まっすぐ進んでください。
すき家名駅西店を右手に通過した後、ローソン椿町店の手前にある「West Point1413」と書かれた緑の入口が、当法人があるビルの入口です。
エレベーターで7階にお越しください。
栄駅から弁護士法人心 栄法律事務所へのアクセスについて
1 栄駅中改札口を出てください
電車を降りたら、中改札口を出てください。
2 16番出口を目指してください
松坂屋の最寄り出口は16番出口です。
案内板に従い進んでください。
3 16番出口から出てください
「出口16」という黄色の表示が見えたら、階段を上ってください。
4 まっすぐ進んでください
階段を上ると、右手に名古屋三越栄があります。
そちらを右手にしたまま、まっすぐ進んでください。
5 松坂屋名古屋店本館に到着
横断歩道を3つ渡った先に、松坂屋名古屋店本館があります。
当事務所は本館の7階にございます。
矢場町駅から弁護士法人心 栄法律事務所へのアクセスについて
1 1・5・6番出口側の改札を出てください
矢場町駅は、松坂屋と直結しています。
電車を降りたら、案内板に従い1・5・6番出口側の改札を出てください。
2 松坂屋方面の通路に入ってください
改札口を出た右手にMatsuzakayaと書かれた看板がありますので、そちらの通路に入り、道なりに進んでください。
3 「本館地下2階」とある入口に入ってください
道なりに進んでいくと、左手に本館の入口が見えてきます。
当事務所は本館にあります。
こちらの入口から入って、当事務所がある7階までお越しください。
弁護士法人心 名古屋法律事務所について
1 当法人の中心地
弁護士法人心 名古屋法律事務所は、愛知県弁護士会に所属している事務所で、名古屋駅から徒歩2分の場所にあります。
当事務所の近くに本部も設置しており、この名古屋を中心として、当法人は様々な法律問題の解決に向けて取り組んでおります。
2 ご満足いただける解決を目指して
当事務所の所長である赤田光晴(登録番号40353・司法修習期62期)は、弁護士となって以来、ご依頼いただいた方にご満足いただける問題解決を目指し対応してまいりました。
弁護士に相談される方の立場や、お困りの内容もそれぞれ異なります。
ご依頼いただいた方のお気持ちを大切に、今後も日々の業務に取り組んでいく所存です。
3 お越しいただきやすい立地です
名古屋駅はいくつもの路線が通っており、通勤等で毎日多くの方が利用されますが、そこから歩いていける距離にあるというのは、ご相談にお越しいただく際も便利かと思います。
名駅の銀時計がある方向の太閤通南口から出ていただくと分かりやすいです。
事務所の場所がよく分からないという場合は、お電話いただければスタッフがご案内いたしますので、お気軽にお問い合わせください。
訴訟の他に弁護士に依頼すべき場合
1 交渉を行う場合
何か法律トラブルがある場合、通常は訴訟になる前に交渉を行うことが多いです。
交渉であれば弁護士でなくてもできるように思われるかもしれませんが、仮に訴訟になった場合には裁判所がどのような判断をするかという見通しがなければ、どこまで強気で交渉するか、あるいは、譲歩するかという判断が難しいという場合が少なくありません。
また、多くの方にとって交渉は不慣れなことかと思います。
不慣れな中で不安や疑問が残るまま対応してしまい、不利な状況に陥ってしまうことも考えられます。
弁護士は交渉に慣れていますし、法律や過去の裁判例などを踏まえて、見通しを持った上で交渉することが可能です。
2 書類作成を行う場合
権利関係に関わるような文書を作成する際にも、弁護士に依頼するのが有効な場合が多くあります。
例えば、法律トラブルについて、話し合いで解決し、示談書を作成するということがよくありますが、その際の文言が曖昧であったり、内容が不十分であったりすると、後々トラブルが再燃してしまうおそれがあります。
また、遺言書のように作成方法が法律で定められている文書の場合、作成方法を誤ると無効になってしまったり、将来のトラブルを招いてしまったりするおそれがあります。
そのような事態を避けるためには、法律の専門家である弁護士に書類作成を依頼するのがおすすめです。
3 その他にもお力になれることが多数あります
弁護士は裁判というイメージが強いかもしれませんが、他にも、後見、財産の調査、相続手続きなど、弁護士がお力になれることは多くあります。
法律問題や法律手続き等でお悩みの際は、弁護士への相談をご検討ください。
相談するタイミング
1 訴訟になる前の段階
弁護士というと裁判所で訴訟をしているイメージが強いため、訴訟になるタイミングで相談するものだとお考えの方もいらっしゃるかと思います。
もちろん、訴訟を起こすことをお考えの方や、訴訟を起こされた方からご相談をいただくケースもありますが、実際にご相談いただくことが多いのは、訴訟よりも前の交渉段階です。
法律トラブルがあっても、必ずしもすぐに訴訟になるわけではなく、多くのケースでは、まずは話し合いを行います。
当事者間で話し合いをすることも可能ですが、法律に基づいて交渉を進めるためには、弁護士に交渉を任せるのが有効な場合も多くあります。
2 知識等に差がある場合
自分よりも交渉の相手方の方が法律の知識等が豊富な場合には、自分だけで交渉を有利に進めるのは容易ではありません。
法律の知識がないと、相手の主張が正しいか判断したり、的確に反論したりすることも難しいかと思います。
例えば、事故に遭い、相手方保険会社と示談交渉をする場合、通常、保険会社の方が法律等の知識が豊富であるため、対等に交渉するのは難しいと考えられます。
そのような場合には、弁護士に相談し、交渉を依頼することを検討されるのがよいかと思います。
3 早いタイミングでの相談がおすすめ
多くの法律トラブルは、早い段階の方が、とることのできる手段が多くあります。
選択肢が多い方が、その中からより適切なものを選ぶことができ、よりよい結果につながる可能性が高いです。
そのため、弁護士へのご相談は、できる限り早い段階で相談するのがよいかと思います。
実際に弁護士に対応を依頼すべきかどうかというのは、ケースバイケースですので、相談の際に弁護士から見通しや意見等を聞いて判断することになります。
法律トラブルでお悩みの方は、お気軽に当法人までご連絡ください。
弁護士に依頼した場合の費用
1 弁護士費用
弁護士に依頼をする際、どのような費用がかかるのか気になる方も多いかと思います。
弁護士費用は、依頼内容がどのようなものであるかによって金額が異なりますし、法律事務所によっても弁護士費用の定め方は異なります。
以下では、代表的な類型についてご説明いたします。
どのタイミングでどのような費用がかかるのか、参考にしていただければと思います。
2 着手金
弁護士に依頼する場合、多くの法律事務所では、初めに着手金を求められます。
着手金は、「10万円」など固定の金額のこともあれば、「請求金額の10%」などのように請求金額等の一定の割合であることもあります。
着手金は必ず求められるものではなく、事務所によっては、例えば一部の分野で着手金を無料としている場合もあります。
当法人でも、一定の案件については、原則として着手金を無料とさせていただいております。
3 報酬金
依頼内容が成功した際に支払うことになるのが、報酬金です。
何を成功の基準とし、報酬額をどのように計算するかについてはバリエーションがありますが、「経済的利益の10%」というように、依頼者の方が受ける経済的利益に一定の割合をかけたものが用いられることが多いといえます。
4 手数料
契約書や約款といった書類の作成などの場合、手数料という名目で費用が必要な場合があります。
手数料については、通常、「10万円」などと固定の金額が決められています。
5 タイムチャージ
「1時間3万円」といったように、時間当たりの報酬金額を決める場合もあります。
これをタイムチャージ方式といいます。
上限を設けて、上限に達した場合には継続するかどうかを協議するというように取り決める場合もあります。
6 その他の費用
その他には、出張費や裁判をする場合の出廷費のほか、交通費や郵券代などの実費がかかります。
出廷費などの費用の金額は、どこの裁判所で手続きを行うか、また何回出廷するか等によって異なる場合があります。
7 依頼前に確認をすることが大切です
先に述べたように、法律事務所や依頼内容によって、弁護士費用の決め方は様々です。
当初想定していたものと異なるということのないように、依頼前にしっかりと確認しておくことが大切です。
どのような場合にいくらかかるのか分かりにくいという場合は、納得した上で依頼できるように、弁護士に確認することをおすすめいたします。
当法人にご依頼いただく場合も、費用について気になることがありましたら遠慮なくご質問ください。
弁護士のセカンドオピニオン
1 セカンドオピニオンとは
セカンドオピニオンというのは、既に専門家等に相談している場合に、別の専門家にも意見を求めることです。
例えば、ある弁護士に相談しているが、別の弁護士の見解も知りたいという場合に、セカンドオピニオンを求めることが考えられます。
2 法律問題の解決方法は様々
交渉、調停、裁判など、法律問題を解決する方法は様々です。
仮に裁判という方法をとるにしても、どのような主張をするのか、証拠として何を提出するのかなど戦略は様々で、決まった正解というものはありません。
弁護士は、通常、依頼者の方の意向に基づいて最適と考えられる方針を立てますが、方針の立て方は弁護士によって異なる場合が少なくありません。
現在相談している弁護士の方針に納得がいかない場合や、不安を感じるような場合には、別の弁護士にセカンドオピニオンを求め、その弁護士の意見を参考にすることも一つの方法です。
3 セカンドオピニオンを求める際のポイント
別の弁護士の見解を求める場合、新たに相談する弁護士が相談事項に詳しくないとあまり意味がありません。
相談事項に詳しい弁護士であれば、豊富な実績や経験に基づく適切なアドバイスや提案が期待できますので、セカンドオピニオンを行う場合には、新たに相談する弁護士がどのような分野を多く取り扱っているかなどに注意して、相談先を慎重に判断することが大切です。
当法人では、セカンドオピニオンも承っておりますので、法律問題に関してご不安などがある場合にはお気軽にご相談ください。
初めて相談する際の流れ
1 初めての法律相談
これまで弁護士に相談したことがない方は、いざ法律問題で困った際にも、どのようにして相談すればよいか分からず、不安になることもあるかと思います。
ここでは、弁護士に初めて相談する際の一般的な流れについてご説明しております。
弁護士への依頼をお考えの方は、ご参考にしてください。
2 弁護士を探す
まずは、相談する弁護士を探す必要があります。
その際のポイントとしては、皆様がご相談になる分野を得意としている弁護士を探すということが挙げられます。
弁護士が取り扱う分野というのは幅広いため、弁護士によってそれぞれ取扱分野や得意な案件が異なります。
スピーディーに適切なアドバイスを受けるためにも、その分野を得意としている弁護士をお選びください。
得意としている分野については、ホームページ等にも出ていることが多いため、相談する弁護士を決める際は、事前にホームページを確認しておかれるとよいかと思います。
3 法律相談の予約をする
次に、法律事務所に連絡して日程の確認と相談日時の予約をとります。
一般的には、お電話での予約を受け付けている事務所が多いです。
当法人の法律相談も予約制をとっており、お電話またはメールでの予約受付を行っています。
4 法律相談
法律相談では、通常、弁護士と直接お話をして、お困りの問題等について相談していただきます。
ご相談内容によっては、事務所に行かずに電話で弁護士と相談することができる場合もあります。
関係する資料等がお手元にあれば、ご相談の際にそれを持参していただくと、相談がスムーズに進みやすいかと思います。
法律相談の中で、弁護士の見通しや、依頼した場合の弁護士費用等について説明を受けた上で、その弁護士に依頼するかどうかを決めていただきます。
解決までの見通しや弁護士費用等について分からない点や不安な点などがある場合には、依頼をする前に弁護士に確認しておくことをおすすめします。
5 お気軽にご連絡ください
以上が、初めて弁護士に相談する際の一般的な流れです。
相談するまでにご不明な点等があれば、法律事務所にお電話やメールフォーム等で確認されるのがよいかと思います。
名古屋で弁護士をお探しの方は、弁護士法人心 名古屋法律事務所までお気軽にご連絡ください。
弁護士の得意分野
1 弁護士にも得意分野がある
弁護士というと、法律全般に詳しいと思われている方もいるかもしれません。
しかし、弁護士が取り扱う法律分野はとても広く、分野ごとに必要な知識・ノウハウが異なりますので、実際には一人がすべての分野に精通するというのはおよそ不可能です。
例えば、医師が、一人であらゆる治療を行うのではなく、内科、外科、精神科などに分かれているのと同様に、弁護士もそれぞれが注力分野を持っているのが通常です。
2 得意分野で弁護士を選ぶ
上記を踏まえると、依頼する側からすれば、依頼したい事項を得意とする弁護士に依頼することがとても重要です。
そうは言っても、その弁護士がどのような分野を得意としているかということは、特に初めて弁護士をお探しになる方にとっては分かりにくいのではないかと思います。
ここでは、弁護士の得意分野を見極める方法についてご紹介をさせていただきますので、弁護士をお探しの方は参考にしていただければと思います。
3 何の案件を多く取扱う弁護士か
まずは、依頼したい内容に関する案件を多数扱っていることが重要です。
弁護士によって、各分野の取扱い件数は大きく異なります。
分野によっては、年に数件程度扱うかどうかという弁護士もいれば、常時100件以上を扱っている弁護士もいるというような、弁護士による差が非常に大きい場合もあります。
当然、取扱い件数によって、知識・ノウハウにも差があります。
4 弁護士にどのような経歴があるか
次に、弁護士の経歴も参考になります。
例えば、弁護士会の倒産実務委員会に所属している弁護士であれば破産・民事再生案件に、消費者委員会に所属している弁護士であれば消費者問題に詳しい可能性が高いと考えられます。
また、医療過誤やアスベスト被害、B型肝炎訴訟などの弁護団に所属しているといった経歴も参考になる場合があります。
5 法律事務所の場合
また、複数人の弁護士が所属している法律事務所の場合は、その事務所に当該分野の案件を扱う弁護士が多く所属しているかどうかということも重要です。
なぜなら、特定の分野を取り扱う弁護士が多ければ、例えば、最新の裁判例の動向、名古屋地裁とその他の裁判所での運用の違い、借金問題における金融機関ごとの運用の違いなどといった情報を、多く蓄積することができるためです。
法律事務所内で研究会等を行うことにより、それらの情報を共有し、各弁護士がより多くの情報に基づいて対応することができます。
6 法律事務所の業務内容もご覧ください
多くの法律事務所は、ホームページに業務内容を記載しておりますので、これも弁護士を選ぶ上で参考になるかと思います。
弁護士法人心 名古屋法律事務所でも業務内容を掲載しておりますので、ご依頼をお考えの方はこちらの業務内容ページをご覧いただければと思います。
電話法律相談
1 弁護士に電話でご相談いただけます
当法人では、一部例外はありますが、事案によっては電話でのご相談も受け付けております。
電話相談が可能な事案については、全国対応をさせていただいているものもあります。
電話での相談では、ご相談いただく方と日程調整をした上で、その法律分野を集中的に取り扱っている弁護士がご連絡させていただきます。
2 電話法律相談のメリット
電話での相談のメリットは、何といってもご来所いただかなくてもご相談をさせていただける点にあります。
当法人は、弁護士法人心 名古屋法律事務所をはじめ複数の事務所を開設しており、どの事務所も駅からのアクセスが非常に良い立地にあります。
しかし、名古屋から遠くにお住まいの方の場合、ご来所いただくにはやはりお時間がかかってしまうため、お客様の利便性を考え、一部のご相談については電話相談も受け付けています。
3 ご来所相談のメリット
一方で、お電話でのご相談に向かない事件類型もたくさんあります。
ご来所でのご相談の場合、実際に資料を持ってきていただき、相談者の方の目の前で弁護士が資料のご説明などをさせていただくことが可能です。
資料の読み方や、内容、資料の法律的な意味などをご説明させていただくような場合には、弁護士が目の前でしっかりと説明させていただくことで、より充実したご相談となることがあります。
4 当事務所へのご来所
当事務所は、ご予約いただければ、夜間、土曜日、日曜日、祝日のご来所にも対応させていただいております。
そのため、平日の日中にはご相談にお越しいただくことが難しい方でも、土日などにご来所いただいて相談することができます。
5 ご依頼後の電話での打合せ
また、ご依頼いただいた後のお打合せについても、遠方のお客様や外出のしづらいお客様のご都合に合わせて、電話で対応させていただくことも可能です。
ただし、事件の内容によってはご来所いただく必要がある場合もありますので、弁護士との打合せの方法が気がかりな場合には、お気軽にお問い合わせください。
6 お気軽にお問い合わせください
弁護士に相談するということを、大変なことだとお考えの方もいらっしゃるかもしれません。
ですが、相談すべきかどうか分からないというようなご相談であっても、思い切ってお電話いただければ、お力になれる可能性があります。
弁護士が入って交渉することによって解決する問題も多くありますので、法的な問題を抱えていらっしゃる方はもちろん、弁護士に相談してもいい内容なのかとお悩みの方でも遠慮なくお問い合わせください。
弁護士数が多いことの強み
1 法律事務所の規模
法律事務所には様々な形態があり、事務所によって弁護士数にも大きな違いがあります。
最近では、法律事務所の大型化も進み、ひとつの事務所にいる弁護士の数もだいぶ増加してきています。
一方で、そうはいっても、名古屋の法律事務所の数でいえば、まだまだ弁護士が一人という事務所の方が、二人以上の事務所よりも多い状況にあります。
どのみち担当する弁護士は一人なのだからと、法律問題を頼むときに、在籍している人数など関係ないと思われる方もいらっしゃるかもしれません。
しかしながら、弁護士数が多いことによる強みは、想像以上に大きいものです。
2 ノウハウの蓄積・共有
まず、事務所の弁護士数は、その事務所の法律業務に関するノウハウの蓄積について、直接比例しているといえます。
弁護士が一人でやっていると、その一人が対応できる事件数はどうしても限られるからです。
一方、これが何人もの弁護士がいる事務所となると、その何人もがそれぞれ扱っている事件について得たノウハウを、さらに事務所全体としてのノウハウとして蓄積していくことができます。
弁護士数の多い事務所では、内部で勉強会等を行い、それぞれのノウハウを事務所全体で共有する機会を設けることが多く、当法人においても、こうした内部の研修や会議等を定期的に開催しております。
また、企業顧問も幅広い業界からお受けしているため、中小企業向けの法律相談についても、それぞれの業界事情を汲み取った上でのアドバイスが可能です。
3 弁護士が得意分野を担当
次に、弁護士数が多ければ、それぞれの得意分野を生かした事件分野を受け持つことが可能となります。
仮に一人でやっている事務所であれば、その弁護士があらゆる事件に対応する必要が出てくるので、様々な分野について、広いけれども浅い知識や経験になってしまいかねません。
他方、弁護士数が多いような場合には、事務所自体には様々な分野の事件の依頼があるとしても、その内部では、それぞれの分野を得意とする弁護士が対応することができるのです。
当法人においても、依頼者の方にとっての最善を考え、その分野を得意とする弁護士が対応できる体制を整えています。
4 安定した基盤
そして、最も単純にいえることですが、事務所における弁護士数の多さは、その事務所の企業規模に比例しているといえます。
それだけの規模を維持しているのですから、一般の会社と同じように、安定した基盤を有しているということです。
一定以上の規模感があるからこそ、安定したサービスを供給できると考えています。
5 規模の大きな事務所にもお気軽にご相談ください
⑴ 大きな法律事務所でも敷居は高くありません
中には、規模の大きい法律事務所の弁護士に依頼することに対し、「そこまでの相談ではないから」などとためらってしまう方もいらっしゃるかもしれません。
ですが、弁護士数が多いからといって、敷居が高いわけではありません。
中には、企業法務に特化した大型事務所もありますが、これまでご説明したような強みを持った、一般民事を扱う事務所も、名古屋などの大きな都市では増えてきています。
法律事務所を選ぶ際には、弁護士数についても参考にしてみてください。
⑵ まずは当法人にご連絡ください
当法人でも、多くの個人のお客様からご相談をいただいております。
初回30分相談無料サービスなどもご用意し、気軽に法律相談をしていただきやすい環境を整えております。
法律問題でお悩みの方は、まずはフリーダイヤルやメールフォームからお問い合わせください。
弁護士の探し方
1 どのように弁護士を探せばよいのか
名古屋には多くの弁護士がいますが、行きつけの法律事務所があるという方はほとんどいないかと思います。
弁護士に相談するというのは、人生でそう何度もあることではありませんので、いざ相談しようと思ってもどのように弁護士を探せばよいか分からないという方も多いのではないでしょうか。
そこで、ここでは弁護士の探し方のうち代表的なものを3つご紹介します。
2 知人の弁護士に相談する
ご自分のお知り合いに弁護士がいる場合、まずは、その弁護士に相談してみるという方法が考えられます。
ご自分に弁護士の知り合いがいなくても、友人や知人から紹介してもらうという方法もあります。
このような場合、顔見知りから紹介された弁護士ですので、信頼できるという安心感があります。
ただ、弁護士の業務分野は多岐にわたり、すべての分野に詳しいわけではありません。
依頼する弁護士がその分野に詳しいかどうかによって、結果が大きく変わってしまうこともあり得ます。
そのため、その知り合いの弁護士が、あなたの相談内容の分野に本当に詳しいかどうかについては注意が必要です。
3 弁護士会・法テラスで紹介してもらう
弁護士会や法テラス(日本司法支援センター)で弁護士を紹介してもらうという方法もあります。
一定の条件を満たしていれば、無料の法律相談を受けることが可能な場合もあります。
この方法も、知人の弁護士の場合と同様に、紹介してもらった弁護士が相談内容の分野に詳しいとは限らないため、詳しくない弁護士に相談・依頼してしまったというケースが起こり得る点に注意が必要です。
4 インターネットで探す
最近は、サイトを開設する弁護士や法律事務所が増えたため、インターネットで簡単に弁護士を探すことができます。
サイトには、取扱い事件や解決事例、費用、弁護士の経歴、セミナーや講演の実績、評判、ブログ、コラム等、さまざまな情報が掲載されていますので、ご自身が抱えていらっしゃるお悩みに適切に対応できる弁護士かどうかを、ある程度判断することができるのではないかと思います。
当法人もサイトで情報を発信しておりますので、法的なお悩みを抱えていらっしゃる方はご覧ください。
5 お悩みの内容を得意とする弁護士が対応します
当法人は担当分野制をとっており、それぞれの弁護士が自らの得意とする分野のご相談を集中的に担当するようにしております。
お客様が抱えていらっしゃるお悩みに対し、適切に対応できる弁護士がお話をお伺いいたしますので、安心してご相談ください。
事務所は名古屋駅から徒歩2分の場所にありますので、ご相談にもお越しいただきやすいかと思います。
ご相談の内容によっては電話相談・テレビ電話相談が可能な場合もありますので、まずはお気軽にお問い合わせください。
当法人の法律相談料
1 一般的な法律相談料について
旧日弁連基準の法律相談料は、初回市民法律相談料が30分ごとに5000円から1万円の範囲内、一般法律相談料が30分ごとに5000円以上2万5000円以下となっていました。
旧日弁連基準は平成16年に廃止されていますが、現在もこの基準に準拠して弁護士報酬が定められることが多く、弁護士への相談には多くの場合法律相談料がかかります。
弁護士の相談料は高いというイメージをお持ちの方は少なくないと思いますし、実際のところ、30分で5000円から2万5000円という金額は、高いという印象を持たれるかもしれません。
弁護士への相談というのは1回で終わるとも限りませんので、2回3回と相談が長引くと、相談料はかなりの負担となります。
また、相談料を気にして短時間で相談を終わらせようとすると、必要な情報が弁護士に十分に伝わらず、適切な回答が得られないというおそれもあります。
2 当法人の法律相談料について
当法人では、原則として初回30分の無料法律相談を実施しており、分野によっては、2回目以降も無料でご相談いただけます(詳しくは弁護士費用のページをご覧ください)。
これらの分野については特に、相談料を気にするという必要がないため、充実した法律相談をしていただけます。
まずは無料相談を利用していただき、方針等に納得した上でご依頼を検討していただければと思います。
3 当法人に相談するメリット
⑴ お悩みの分野を得意とする弁護士が対応します
無料相談では、適切なアドバイスを受けられるのか心配だという方もいらっしゃるかと思います。
当法人の弁護士は、それぞれが担当分野を持ち、特定の分野を集中して扱っていますので、相談者の方が相談したい分野を得意としている弁護士にご相談いただけます。
弁護士といっても、あらゆる領域の法分野すべてに詳しい人はあまりいません。
そのため、相談したい分野を得意としている弁護士に相談するのが、特に重要です。
当法人にご相談いただければ、お客様の抱えていらっしゃるお悩みの解決を得意としている弁護士がお悩みをお伺いいたしますので、安心してご相談いただけるかと思います。
⑵ 分かりやすい説明を心掛けています
また、弁護士の説明を理解できるかどうかという点でご不安に思われている方もいらっしゃるかもしれませんが、当法人ではご説明にあたり専門用語をなるべく使わず、お客様に理解していただきやすいご説明を行うということを心がけています。
ご不明点がある場合にも丁寧に回答いたします。
名古屋エリアで弁護士をお探しの方は、安心して当法人の無料法律相談をご利用ください。
弁護士選びで後悔しないためのポイント
1 弁護士をお探しの方へ
名古屋には多数の弁護士がいるため、法律問題を抱えながらも、誰に依頼すればよいか分からないという方もいらっしゃるのではないでしょうか。
ここでは、弁護士選びで後悔しないために意識されるとよいポイントについて、ご紹介したいと思います。
2 弁護士がその分野を得意としているか
弁護士の仕事の分野は多岐にわたっています。
大きく分けると刑事と民事に分かれ、民事の中でも様々な分野があり、業務の範囲はとても広いといえます。
そのため、弁護士でも、全ての分野について精通しているかというと疑問が残ります。
業務の範囲が広いため、何でも扱う弁護士は、どうしても「広く浅く」になってしまいがちだと考えられます。
一方で、取り扱う分野を特定のものに絞り、その分野を集中的に対応している弁護士は、その分野を得意とし、知識・ノウハウを持っている傾向にあるといえます。
名古屋で弁護士を選ばれる際には、その分野を得意としている弁護士に依頼されることをおすすめします。
3 弁護士が意向を確認してくれるか
法律問題を解決するにあたっては、例えば当事者同士の話し合いで解決すべきか、訴訟を行うべきか、訴訟ではなく第三者を交えての話し合いを行うべきかなど、様々な選択肢が存在する場合があります。
その場合に、独断で方針を決めるのではなく、相談者の立場を尊重し、意向を確認してくれる弁護士に依頼をされることをおすすめします。
なお、相談者の方の意向があっても、その意向どおりの方針をとることが相談者にとって不利益となる場合もあります。
そのような場合には、そのことを伝え、しっかりと理由を説明してくれる弁護士を選ばれることが重要かと思います。
4 相談者から事実の聴き取りをしっかり行っているか
紛争解決においては、何が原因で紛争が発生しているのかという事実が極めて重要になってきます。
事実関係によっては使う法律が異なってくる場合もありますので、事実関係の聴き取りをしっかり行ってくれる弁護士かどうかが、法律の知識以上に重要になることもあります。
そのため、弁護士を選ばれる際には、事実関係の聴き取りをおざなりにしない弁護士に依頼されることをおすすめします。
5 信頼できる弁護士か
⑴ 安心して任せられる弁護士にご依頼ください
以上のとおり、弁護士を選ぶ際のポイントを挙げてみましたが、それ以上に大事なことは、相談者の方がその弁護士を信頼できるかという一点に尽きると思います。
どれだけその分野に詳しく、意向を尊重し、事実の聴き取りを行ったとしても、相談者の方が弁護士を信頼できなければ、安心して任せることはできません。
したがって、弁護士を選ばれる際には、上記で紹介した3つのポイントを参考にしていただきつつ、その弁護士を信頼して事件を任せられるか否かという観点から依頼を決断されるとよいと思います。
⑵ 当事務所の姿勢
当事務所は、お客様に安心してご相談をお任せいただけるように、一人一人の弁護士が、真摯に問題解決に取り組んでおります。
名古屋にお住まいで弁護士をお探しの方は、どうぞ当法人へのご相談をご検討ください。
裁判をする際に必要な費用
1 裁判をしたらいくらかかるのか
「裁判をした場合、どのくらいお金がかかるのだろう?」と不安に思われる方も多いのではないでしょうか。
裁判にかかるお金はケースバイケースですが、どのような場合であっても、かかる費用に見合うメリットが得られるかどうかを弁護士と慎重に検討してから、裁判に取り組むことが重要です。
具体的に、解決額がどの程度の幅で、どの程度の確率で見込まれるかという点については、各案件の事実関係によりますので、一般論で語ることはできません。
そのためここでは、裁判をした場合に一般的に必要となる出費の部分に焦点を当てて、ご説明させていただきたいと思います。
2 裁判で一般的に必要となる出費
⑴ 印紙代
まず、裁判を提起した場合には、名古屋地裁等の裁判所に対して、貼用印紙・申立手数料の支払いが必要となります。
これらの印紙代は、「訴額」の金額によって異なります。
「訴額」は、簡単にいうと相手に請求したい金額のことだと考えていただければよいかと思います。
もちろん、裁判には、「土地を明け渡せ」「離婚を認めろ」「解雇を取り消せ」など、お金の支払い以外のものを請求するケースもありますので、その場合には、各事案に応じた基準で「訴額」が計算されることになります。
そして、この「訴額」の多寡により、裁判に必要となる申立手数料の金額が決まってくることとなります。
⑵ 郵券代
また、裁判を行う際は、郵便での書類のやり取りが必要となりますので、あらかじめ郵便切手をまとめて裁判所に預けておく必要があります。
これらの切手の準備も、裁判を行う場合の費用として負担する必要があります。
⑶ 弁護士費用
弁護士に依頼して裁判を行う場合には、その他に弁護士費用が必要となります。
多くの事務所では、着手金や報酬金以外に、出廷日当などとして、弁護士が裁判所に出廷する度に費用が発生したり、出廷にともなう弁護士の交通費の負担が必要となったりします。
どのような場合にいくらかかるのかということは事務所ごとに異なりますので、依頼する前に確認しておくことをおすすめします。
3 事前に弁護士にご確認ください
裁判を行うにあたっては少なくない費用が発生します。
裁判について弁護士に依頼する際には、行おうとしている裁判で最終的にいくら必要となるのか、費用についてしっかりと確認しておくことが重要です。
当事務所では、ご依頼前に弁護士から費用について説明を行い、納得いただいた上でご依頼いただくことを大切にしております。
特に裁判が見込まれる案件につきましては、裁判にかかる費用についても、しっかりとご説明させていただいております。
費用のことで不安なことや心配なことがあれば、お気軽に担当弁護士にご質問ください。
ご相談いただく際に大切なこと
1 事実関係を正確に伝える
⑴ 弁護士が適切な判断を行うために
弁護士に依頼するにあたっては、現在置かれている状況を一通り弁護士に説明する必要があります。
ご相談内容によっては、わずかな違いが結論に大きな影響を及ぼすことがあります。
自分に不利になることは話したくないという気持ちになる方も多いかと思いますが、弁護士が、今後の進め方について適切な判断を行うためには、ご自身が置かれた状況を包み隠さずにお伝えいただくことが重要です。
⑵ 弁護士には守秘義務があります
なお、弁護士は、守秘義務を負っていますので、相談した内容を許可なく他人に話すということは、基本的には考えられないことです。
ご自身が相談したことは誰にも伝わらないという前提で、ご自身が置かれた状況を正確に弁護士に伝えることが大切です。
2 証拠を持参する
また、弁護士への依頼にあたっては、関係する証拠を持参するとよいでしょう。
少なくとも、証拠書類は一通り持参した方がよいといえます。
証拠書類は、将来、裁判所に提出され、事件の結果を左右する可能性があるものです。
また、弁護士が、証拠書類を確認し、それに基づいて、事実関係についてより詳細な質問を行うこともあります。
どのような証拠があるかが分かると、今後の方針を決めやすくなります。
3 費用を確認する
そして、実際に弁護士に依頼するにあたっては、費用の決め方をきちんと確認することが大切です。
費用は、相手方から支払われた金額を基準に算定される「成功報酬制」の場合もあれば、事件処理に要した時間を基準に算定される「タイムチャージ制」の場合もあります。
また、着手金の有無や金額も法律事務所によって異なります。
なお、当事務所では、費用について、ご依頼前にしっかりとご説明させていただいております。
説明の際に不明な点がある場合には、遠慮なく弁護士にご確認ください。
4 ご相談をお考えの方へ
弁護士に相談される際は、弁護士との相性も大切になってくるかと思います。
当事務所は、ご利用いただきやすいように、できる限り分かりやすい言葉でお伝えすることや、疑問点等を質問しやすい環境を整えられるように努めています。
お客様に質の高いサービスを提供できるように、お悩みの分野について日々研鑽を積んでいる弁護士が丁寧に相談にのらせていただきます。
法律相談をすることが初めての方も、お気軽にご相談ください。
◯◯専門と名乗る弁護士に依頼すべきか?
1 専門特化した弁護士
弁護士に依頼する場合、誰に依頼すべきかで悩むことがあると思います。
この頃は、弁護士人口の増加により、いたるところで法律事務所を見かけることが多くなりました。
その中には、メディアに出演している弁護士もいれば、雑誌などでコラム記事を書いている弁護士もいます。
また、インターネットで法律事務所を検索した際も、多数の法律事務所がピックアップされてくるため、依頼したいと思っても何を基準に事務所を決めればよいのか分からないということがあると思います。
弁護士選びでお悩みの方に、弁護士を選ぶ上で参考にしていただきたいのが、ご自身が相談しようとしている分野に専門特化した弁護士であるかどうか、あるいは、その分野のこれまでの取り扱い実績が豊富かということです。
弁護士の業務範囲は、非常に広範囲に及びます。
特定の分野に集中して取り組んでいる方が、その分野に関する知識・経験を積み重ねることができます。
「どのような事件であっても引き受ける」というスタンスの弁護士では、事件の取り扱いが広く浅くなり、専門特化している弁護士に比べ、特定の分野の事件処理のクオリティーが低下してしまうのはやむを得ないと思います。
2 専門特化した弁護士に依頼するメリット
⑴ 納得のいく結果になる可能性が高い
専門分野を持っている弁護士であれば、専門分野について豊富な経験がありますので、依頼者の方の希望を叶えるためのノウハウについて熟知しています。
そのため、依頼者の方が満足できる結果が得られる可能性が高まります。
また、どのような対応がより適しているのかという判断も的確に行うことができると考えられます。
⑵ 解決までのスピード
専門分野を持っている弁護士であれば、事件解決のためのプロセスを熟知しておりますので、事件解決までの時間を短縮することが期待できます。
⑶ 弁護士費用
専門分野を持っている法律事務所であれば、その豊富な経験により、事件処理をコストを抑えつつ行うことが可能であり、結果として弁護士費用も一般に比べてリーズナブルになることが多いと思われます。
ただし、これは法律事務所により異なりますので、各法律事務所の報酬体系をご確認ください。
3 専門に関する表記
以上のことから、弁護士を選ぶ際には、相談分野に専門特化した弁護士に依頼することが望ましいと考えられます。
もっとも、弁護士会の業務広告に関する指針において、「◯◯専門」と表記するのは、誤導のおそれがあり、控えるのが望ましいとされています。
そのため、私たちは、取り扱い件数がとても多く、自信のある分野についても、専門を名乗ることは控えています。
4 相談する弁護士を探す
法律事務所の中には、ホームページを作成しているところも多く見受けられます。
相談分野を得意としているか否かを判断する際は、そのホームページに掲載されている情報を参考にするという方法があります。
当法人のホームページにおいても、当法人の特徴や取扱業務などについて掲載しておりますので、弁護士をお探しの方は参考にしていただければと思います。
当法人への法律相談では何をするのか
1 法律相談はどのような場合にするのか
私たちの日常生活の中には、様々な法律問題が潜んでおり、誰もが法律問題に巻き込まれてしまう可能性があります。
ご自身で問題を解決しようと努力される方もいらっしゃるかと思いますが、法律問題は法律の専門家である弁護士にお任せいただいた方が、スムーズかつ適切な対応が期待できます。
法的なことについて争いごとや困ったことがあった場合、弁護士への法律相談が役に立ちますので、まずは当法人へお問い合わせください。
2 法律相談ではどのようなことを話せばよいのか
法律相談では、まず、どのようなことで困っているのか、どういった経緯で法律問題が発生したのかをお話しいただくことになります。
とはいえ、相談の際に全ての事情を思い出しながら話そうとすると、時間がかかってしまったり、言い忘れてしまったりすることもあるかと思います。
そのようなときは、相談の前にあらかじめ事情を整理したメモを作成しておくと便利です。
また、法律相談の際には、法律問題の解決に関してお客様がどのようなご希望・ご意向を持っているのかもお聞かせいただきます。
それに加えて、弁護士の方からも問題の解決に必要な事情についてお伺いする場合があります。
3 弁護士から受けられるアドバイス
このようにして、必要な事情をお話しいただいた上で、一般的には、希望される解決が認められるかどうかの見通し、問題解決へ向けて今後どのように進めていったらよいか、集めなければならない書類・証拠は何かなどといったアドバイスを受けることができます。
その結果弁護士に依頼した方がよいというような場合には、費用や解決までの期間、今後の方針等について説明を受けた上で、契約する形になります。
これらの説明を受けた上で、契約するかどうか考えたいということであれば、その場で契約する必要はありませんのでご安心ください。
4 法律相談は当法人まで
当法人では、原則無料でご相談を承っている分野があり、それ以外の相談についても初回30分は原則無料でご相談をお受けいたします。
当法人は幅広い法律分野を取り扱っており、ご相談内容の分野を得意としている弁護士が相談にのらせていただく体制を整えておりますので、安心してご相談いただければと思います。
法律事務所にお越しいただき面談して行うご相談のほか、ご相談内容によっては、お電話で弁護士にご相談いただけるものもあります。
テレビ電話相談にも対応しておりますので、電話だと話しづらいという場合は、対面に近い形で相談できるテレビ電話相談をご利用ください。
ご来所いただく場合も、駅近くの立地に事務所がありますので、お越しいただきやすいかと思います。
法律相談をご希望の方は、まずは当法人にご連絡ください。