ハンカチは忘れても,六法は忘れるなと言われるほど,
弁護士にとって六法は身近で必須の品物です。
ちなみに,「六法」というのは,主だった法律をまとめた書籍のことです。
いわゆる六法全書と呼ばれるものを想像していただければと思います。
六法は,弁護士の仕事をするうえで,まさに必需品ともいうべき存在です。
最近はスマートフォンやインターネット等で条文検索もできますが,
やはり使い慣れた紙媒体の六法には,デジタル機器では代替できない利便性があります。
また,六法は,ふつうの本よりも大きさと重さがありますので,法律を調べない時でも,
ちょっとしたブックエンドとして利用したり,仮眠をとるときの枕に利用したり,
仕事に疲れた時に,六法をダンベル代わりに運動をすると,ちょうど良い肩こり解消になったり,
なにかと便利です。
弁護士にとって,もっとも身近な存在,それが六法です。