先日,本屋に仕事の関係の本を探しに行ったのですが,
その時,大学受験の書籍のコーナーの前をとおりました。
いまでも,大学入試の問題集に「赤本」があるの気付き,ふと懐かしくなりました。
自分も,大学受験の頃は,これを鞄につめこんで通学していたなと感慨深いものがあります。
ちなみに,弁護士の業務分野の一つに交通事故がありますが,
交通事故の世界にも「赤い本」「赤本」と呼ばれる書籍があります。
正確には,民事交通事故訴訟損害賠償額算定基準という,
日弁連交通事故相談センター東京支部の出している書籍です。
通常の本屋では,まず見かけることのない書籍ですが,興味のある方は,一度お調べいただくと良いかもしれません。