戸籍の見方,取り方

戸籍というのは,皆様,御存じだと思います。

とくに,相続が生じた場合など,故人の相続人の範囲がどの範囲なのか,

確認するために,戸籍を確認する必要があります。

このとき注意が必要なのは,故人の生まれてから死亡するまでの期間を,

すべて網羅できるだけの戸籍をとらなければいけないということです。

 

市役所などで,戸籍をとると,現在最新の戸籍をとることができます。

しかし,その戸籍には,故人が本籍地を移転したりする前の情報は書かれていなかったりします。

あるいは,現在の戸籍に結婚によって入籍した人が故人であった場合,

入籍前の戸籍をみないと,それ以前に故人に一度結婚して離婚してといった事情があったかを知ることができません。

もちろん,前の配偶者との間に子供がいたかも知ることができません。

 

戸籍をとる手続きは,比較的簡単ですが,もれなく必要な戸籍をそろえるのは案外,骨の折れる仕事です。

 

 

マクドナルドの弊害

このまえブログでマクドナルドの話をかきましたが,

あれから,しばしばマクドナルドでポテトを食べて思うのは

Lサイズの油の量の甚大さです。

 

昼食べると,ときどき,午後気分が悪くなることがあります。

 

しかし,翌日には無性に食べたくなるおいしさがあるのも事実です。

毒の味は蜜の味とは,こういうことなのでしょう。

マクドナルド

弁護士法人心の名古屋駅法律事務所は,名古屋駅のエスカのすぐ近くにあるため,

昼ごはんなどで良くエスカを利用します。

 

今日,久しぶりに,マクドナルドにいってみたのですが,

ポテトがSMLすべて150円という良心的価格設定になっていることに驚きました。

 

松屋が「プレミアム」とうたって牛丼の値上げに踏み切ったのと対照的です。

 

中国の鶏肉工場の一件がいろいろと騒がれていますが,マクドナルドを見直した一日でした。

東員イオンモール出張法律相談

弁護士法人心では,事務所にお越しいただいて法律相談を行うだけでなく,

各地のイオンモールなどに出張して無料法律相談を行っております。

 

今日は,東員のイオンモールに出張法律相談でいってきました。

研修

弁護士会では,弁護士のスキルアップのため,定期的にいろんな研修をおこなっています。

今日は,愛知県弁護士会で開催された研修に参加してきました。

 

 

今日から7月

今日から7月ですね。

名古屋も,ぼちぼちと暑さがましてきています。

7月というと,一年のちょうど折り返し地点ですので,

暑さに負けぬよう頑張りたいと思います。

こんなに暑いというのに

名古屋は,梅雨だというのに眩しいぐらいの日差しの日が最近多いですが,

東京では雹が降り積もったそうですね。

 

空から氷の塊がふってくるとは,農作物もだいぶと被害を受けたことと思います。

ああいう光景をみていると,自動車は屋根つきの駐車場に駐車しないといけないなと,

つくづく思います。

梅雨

ニュースをみていたら,名古屋も今日から梅雨入りのようですね。

太陽の光が嫌いな私にとって,過ごしやすい季節がやってきました。

クールビズ

6月にもなると,すっかり暑い日がふえてきました。

 

先月から,役所などではクールビズが解禁のはずですが,

弁護士という仕事柄,ネクタイをはずしてよいものか迷うことが多いです。

 

もともと,弁護士の業界は服装に関しては自由度が高い業界ですから,

別に,クールビズとは関係なく,半袖やノーネクタイも許されそうなものなのですが,

どうしても,それでは法廷に立つときなど,気持が引き締まらない気がしてしまって,

抵抗感があります。

 

地球環境も重要ですが,せめて,法廷などフォーマルな場ではクーラーは強めに設定してもらえればなと思うこの頃です。

今日から6月

今日から6月です。

 

6月といえば,一日も祝日がない月です。

もともと,国選弁護などで,休日など関係なく仕事することもある弁護士ですが,

それでも,赤色の日付の少ないカレンダーを見ると,ちょっと緊張感を覚えるものです。

ホームページのリニューアル

弁護士法人心では,少しでも多くの方に私たちの仕事を知ってもらうため,

ホームページの充実に力をいれています。

 

このたび弁護士法人心の津駅法律事務所のホームページ(http://www.bengoshi-mie.com/

がリニューアルされましたので,ご覧いただければ幸いです。

 

 

鯉のぼり

5月5日は,「子どもの日」です。

 

もともと,端午の節句で,

男子が健康に成長するよう祈ってる風習があったことから,

この日が「子供の日」とされたようです。

 

ちなみに,いまでは全国的にあたり前になった「鯉のぼり」ですが,

江戸時代までは関東を中心にした地域限定の風習で,

京都・大阪といった上方では見られなかったそうです。

 

では,ちょうどその中間の名古屋では江戸時代に鯉のぼりの風習があったのでしょうか?

だれか,詳しい人がいたら教えて欲しいものです。

 

 

 

ドンキホーテ開店

人には,それぞれ,「なぜ,それが好きなのか?」と問われても,うまく答えられないけれども,

しかし,「好きだ!」というものがあると思います。

 

私の場合,ドンキホーテが,そうです。

 

ちなみに,ドンキホーテといっても,セルバンテスの小説のほうではなく(小説のほうも昔読みましたが,嫌いではないです。)

ペンギンのマスコットが印象的な綜合ディスカウントストアのドンキホーテです。

あの,ごちゃごちゃとした店内に入ると,夏祭りの出店を見て回っているような楽しさがあります。

 

名古屋市内ですと,金山駅近くにドンキホーテがあったのですが,ちょっと駅から遠くて不便だったのですが,

5月3日土から今池店が開店しました。

今池駅をでてすぐの好立地ですので,さっそく,のぞきにいってきました。

開店初日の上,祝日ということもあり,すごい人でした。

ドンキホーテの店内に入るために,行列に並んだのは人生で初めてです。

 

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今日から五月です

今日から,5月ですね。

5月といえば,ときどき弁護士も5月病になるのかという話を聞かれることがあります。

そもそも5月病は,4月に新入生や新入社員になったり,大きな配置換えなどを経験した人が,

新しい環境に適応できないまま,5月頃に疲労がたまって病気になるものだと思うのですが,

弁護士の場合,新人が事務所で働き始めるのは,司法研修所の卒業試験の関係で12月からです。

したがって,仮に,弁護士が5月病になることがあるとしたら,1月から2月のことです。

ただし,私の周りでは,弁護士で5月病だと言っている人は聞いたことがありません。

 

 

昭和の日

カレンダーを見ると「昭和の日」です。

 

昭和といえば,私は,昭和生まれの人間ですが,

つい最近,新卒の大学生がすべて平成生まれになっていることに気がづき,

時間の経つ速さに驚いた覚えがあります。

 

今年も,弁護士法人心ではスタッフの採用活動を行っていますが,応募者の大半は生まれです。

事務所の若いスタッフの方と話していると,あたり前の話ですが,

平成生まれの方も多く,そんなに年齢がかけ離れているわけではないのですが,

微妙な距離感を感じる時があります。

 

 

 

労働法制委員会

今日は,愛知県弁護士会の平成26年度第1回目の労働法制委員会の集まりがありました。

昨年度までは,労働審判制度対策特別委員会という名称でしたが,今年から,労働法制委員会と名称を改めています。

 

派遣法の改正や,ホワイトカラーエグゼンプションなど,

最近,労働法制の分野で弁護士としては無関心ではいられない,

法改正案がだされていることから,活動の対象を労働審判制度に限定せず広めようという趣旨での名称変更です。

 

個々の法改正案の是非については,ここで論じることはできませんが,法律を使って仕事をする人間の一人として,

労働法制分野での法改正の動向については積極的に注意を払っていきたいと思っています。

委員会活動

弁護士は弁護士会という自治組織に所属しているのですが,

その弁護士会の活動として各弁護士が「委員会」活動というものをしているのをご存知でしょうか。

 

弁護士の仕事は,基本的には個別に依頼を受けた依頼者の利益を最大限ひきだすための仕事ですが,

そういった,個別の紛争に関する業務から一歩はなれたところで,弁護士会として公益的な活動もやっています。

 

たとえば,学校に出張して学生さんに法律の話を講義したり,あるいは,民事介入暴力の現状について研究したり,

いろんな活動を行っています。

 

弁護士業界の外にいる方々からは,こういった委員会の活動というものは,あまり認知されていないようにも思いますが,

弁護士が,自分の事務所の売上とは関係ないところで,公益活動に勤しんでいるということを知ってもらえれば幸いです。

 

 

 

4月といえば,新年度の始まりですから,様々な新しい変化があります。

 

愛知県弁護士会の労働審判制度対策委員会

エイプリルフール

いったいどういう起源で,このような風習がうまれたのか,定説はないようなのですが,

4月1日は嘘をついても良いという奇妙な風習が世の中にはあります。

 

もちろん,弁護士は,職務倫理上真実義務を負っていますから,エイプリルフールなどと言ってはいられません。

 

ちなみに,先日,ホワイトデーが中国語では「白色情人節」だという話をしましたが,

エイプリルフールは中国語では「愚人節」というそうです。

 

なんというか,中国語にしたほうが格好良く聞こえる気がします。

人を幸せにする仕事

小学校の頃,学校の先生が「大人になったら,人を幸せにする仕事をしなさい。」と言っていたような気がします。

弁護士の仕事が,人を幸せにする仕事なのだろうかと考えると,少し悩みます。

 

私の感覚でいうと,弁護士の仕事は,人を幸せにする仕事というよりも,

人の不幸を緩和するための仕事と言ったほうが,しっくりくる気がします。

事件がうまく解決して,依頼者からお礼の言葉をかけてもらうときなど,仕事冥利に尽きる瞬間ではありますが,

本当に依頼者にとって最良の状況は,そもそも弁護士に相談すべきトラブルにまき込まれないことなのではないかと思います。

 

その点で,今後,弁護士の職域を,紛争解決業務から紛争予防業務に向けて広げられるよう,努力していきたいと思っています。

 

ちなみに,近頃,私を一番幸せにしてくれた仕事は何だろう?とも考えてみました。

頭に浮かんできたのは,職場近くの焼肉屋の風景でした。

写真 (3)

一日,一生懸命働いて,仕事帰りに肉食べながらビール飲めるというのは,心から幸せを実感できる瞬間だと思います。

 

 

 

今日,名古屋駅のジュンク堂に本を買いにいったのですが,

駅からつづく地下道から階段を上っていくと,随分と桜の花が開いてきていました。

最近,事務所にこもる仕事が多かったので,あまり季節感を感じる出来事がなかったので,

少し嬉しい気分になりました。

 

名古屋城近くには,桜も多いですし,次に,裁判所や弁護士会に行くのが楽しみになりました。