カレンダーを見ると「昭和の日」です。
昭和といえば,私は,昭和生まれの人間ですが,
つい最近,新卒の大学生がすべて平成生まれになっていることに気がづき,
時間の経つ速さに驚いた覚えがあります。
今年も,弁護士法人心ではスタッフの採用活動を行っていますが,応募者の大半は生まれです。
事務所の若いスタッフの方と話していると,あたり前の話ですが,
平成生まれの方も多く,そんなに年齢がかけ離れているわけではないのですが,
微妙な距離感を感じる時があります。
カレンダーを見ると「昭和の日」です。
昭和といえば,私は,昭和生まれの人間ですが,
つい最近,新卒の大学生がすべて平成生まれになっていることに気がづき,
時間の経つ速さに驚いた覚えがあります。
今年も,弁護士法人心ではスタッフの採用活動を行っていますが,応募者の大半は生まれです。
事務所の若いスタッフの方と話していると,あたり前の話ですが,
平成生まれの方も多く,そんなに年齢がかけ離れているわけではないのですが,
微妙な距離感を感じる時があります。
今日は,愛知県弁護士会の平成26年度第1回目の労働法制委員会の集まりがありました。
昨年度までは,労働審判制度対策特別委員会という名称でしたが,今年から,労働法制委員会と名称を改めています。
派遣法の改正や,ホワイトカラーエグゼンプションなど,
最近,労働法制の分野で弁護士としては無関心ではいられない,
法改正案がだされていることから,活動の対象を労働審判制度に限定せず広めようという趣旨での名称変更です。
個々の法改正案の是非については,ここで論じることはできませんが,法律を使って仕事をする人間の一人として,
労働法制分野での法改正の動向については積極的に注意を払っていきたいと思っています。
弁護士は弁護士会という自治組織に所属しているのですが,
その弁護士会の活動として各弁護士が「委員会」活動というものをしているのをご存知でしょうか。
弁護士の仕事は,基本的には個別に依頼を受けた依頼者の利益を最大限ひきだすための仕事ですが,
そういった,個別の紛争に関する業務から一歩はなれたところで,弁護士会として公益的な活動もやっています。
たとえば,学校に出張して学生さんに法律の話を講義したり,あるいは,民事介入暴力の現状について研究したり,
いろんな活動を行っています。
弁護士業界の外にいる方々からは,こういった委員会の活動というものは,あまり認知されていないようにも思いますが,
弁護士が,自分の事務所の売上とは関係ないところで,公益活動に勤しんでいるということを知ってもらえれば幸いです。
4月といえば,新年度の始まりですから,様々な新しい変化があります。
愛知県弁護士会の労働審判制度対策委員会
いったいどういう起源で,このような風習がうまれたのか,定説はないようなのですが,
4月1日は嘘をついても良いという奇妙な風習が世の中にはあります。
もちろん,弁護士は,職務倫理上真実義務を負っていますから,エイプリルフールなどと言ってはいられません。
ちなみに,先日,ホワイトデーが中国語では「白色情人節」だという話をしましたが,
エイプリルフールは中国語では「愚人節」というそうです。
なんというか,中国語にしたほうが格好良く聞こえる気がします。