司法試験を受かってから,弁護士になるまでの間には,司法修習という期間があります。
その司法修習の締めくくりが,二回試験という試験です。
司法試験を一回目として,二回目の試験なので二回試験といいます。
朝から晩まで試験会場に弁当などを持ち込んで,
一日中,記録を読んで文書を書き続けるという試験です。
答案を時間内に,つづり紐でむすべないと失格になるという特殊なルールもある試験です。
今日から,二回試験が始まります。
来年から,当法人に入所される予定の修習生の方が,無事合格されることを祈っております。