今週末からゴールデンウィークという方もいらっしゃるかもしれません。5月の1,2日を休めば最大9連休みたいですね。遠くへ旅行に行かれるという方は,長距離の移動もあるかと思いますので,事故にはお気を付けください。
なお,当法人は1,2日も通常営業しておりますので,お気軽にご連絡ください。
今週末からゴールデンウィークという方もいらっしゃるかもしれません。5月の1,2日を休めば最大9連休みたいですね。遠くへ旅行に行かれるという方は,長距離の移動もあるかと思いますので,事故にはお気を付けください。
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先日,刑事弁護連続研修の3回目,否認の公判弁護を受けてきました。
公判に向けた準備としては,被告人との入念な打ち合わせと,検察官から記録の開示を受けることが重要です。また,改正刑事訴訟法によって公判前整理手続に付することを請求できるようになったため,同手続きを利用して,類型証拠開示を受けたり,証明予定事実を明らかにさせることも有効です。
また,尋問を含む証拠調べでは,最終弁論で主張したい事実を集めることを意識します。検察官側の証拠の信用性を弾劾したり,あるいは被告人が犯人でないことの証拠を集めます。
日本の刑事事件の有罪率は99パーセントといわれており,否認事件で無罪判決をとることはハードルが高いかもしれません。しかし,弁護人としてはより一層頑張らなければならないと感じました。
先日,愛知県弁護士会の法教育委員会へ出席してきました。愛知県弁護士会では,毎年夏にサマースクールといって小学生・中学生・高校生を対象にしたイベントを行っています。
私は,修習生だったころに,茨城県弁護士会の法教育委員会が主催する小学生を対象にしたイベントのお手伝いをしたことがあります。そこでは,架空の町の町長を選挙で決めるために,グループの中で考えを出し合い,それぞれ町長に選びたい候補者に投票する,ということをやりました。法教育といっても,法律を教えるのではなく,考え方や議論の仕方など将来の応用のきくスキルを育てることができる点で,大きなやりがいを感じました。
これからも,子どもたちの将来ためにこのような活動に携わっていければと思います。
4月に入りましたね。最近では気温もあたたかくなり,晴れやかな気分になりますね。私の家の近くの公園にもきれいな桜が咲いており,すっかり春になったなあと実感しております。
4月といえば環境がいろいろと変化する季節です。当法人でも新しいスタッフが入社し,より一層事務所内に活気があふれています。私もフレッシュな新入社員に負けないよう,頑張りたいと思います。