先日,大学生時代の友人と飲む機会がありました。
彼とは,大学のサークルで同じサークルに入っていたのですが,気心しれた友人が近くにいることや,そんな友人と社会人になってからも付き合えるということは,本当に幸せなことですね。
私は,学生の頃,学生の法律相談を行うサークルに入っていました。
学生の頃は,目の前で困っている方がいても,その方の法的な意味での現状を整理し,それをご説明させていただいたうえで,弁護士にご相談ください。
と説明するだけでした。
その頃は,目の前の方に説明するだけで,自分が全く力になれないことや,親身になれないことにもどかしさと無責任さを痛感していました。
その思いが,弁護士になる原動力の一つになったように思います。
久しぶりに思い出す機会になりました。