4月は,新入社員が入社したり,人事異動があったりと,人との新たな出会いがある季節ですね。
先日,デパートの女性服売り場で,リクルートスーツではないスーツを店員さんと一緒に熱心に見ている親子連れがいて,もしかして4月から新社会人なのかなと思い,陰ながら応援したくなりました。
私が勤務する名古屋の事務所でも,たくさんの新卒の方が入社する予定です。
私もフレッシュな新卒の方に負けないよう,気分を新たにより一層仕事を頑張りたいと思います。
4月は,新入社員が入社したり,人事異動があったりと,人との新たな出会いがある季節ですね。
先日,デパートの女性服売り場で,リクルートスーツではないスーツを店員さんと一緒に熱心に見ている親子連れがいて,もしかして4月から新社会人なのかなと思い,陰ながら応援したくなりました。
私が勤務する名古屋の事務所でも,たくさんの新卒の方が入社する予定です。
私もフレッシュな新卒の方に負けないよう,気分を新たにより一層仕事を頑張りたいと思います。
だんだん気温も暖かくなってきて,春の訪れを実感する日が増えてきました。
春といえば桜,桜といえば花見ですが,私の勤務する名古屋市は,名古屋城や鶴舞公園などといった花見の名所があり,特に鶴舞公園では特設ステージでのコンサートも催されるなど,毎年多くの来場者でにぎわいます。
このように,桜をはじめとする樹木は,その地域の良好な景観形成に重要な役割を果たしているといえますが,そのような樹木の適正な保全のため,景観法という法律に基づく景観重要樹木の指定という制度があります。
景観法
第二十八条
1 景観行政団体の長は、景観計画に定められた景観重要樹木の指定の方針(次条第三項において「指定方針」という。)に即し、景観計画区域内の良好な景観の形成に重要な樹木で国土交通省令(都市計画区域外の樹木にあっては、国土交通省令・農林水産省令。以下この款において同じ。)で定める基準に該当するものを、景観重要樹木として指定することができる。
2 景観行政団体の長は、前項の規定による指定をしようとするときは、あらかじめ、その指定をしようとする樹木の所有者(所有者が二人以上いるときは、その全員。次条第二項及び第三十条第一項において同じ。)の意見を聴かなければならない。
3 第一項の規定は、文化財保護法 の規定により特別史跡名勝天然記念物又は史跡名勝天然記念物として指定され、又は仮指定された樹木については、適用しない。
同法により景観重要樹木に指定されている樹木は,平成25年1月1日時点で489件と,まだ本数は少ないですが,これからもっと増えていくといいですね。
先日,テレビ番組で,電源プラグを差し込む「コンセント」という言葉は和製英語で,英語ではoutlet(アメリカ英語の場合。イギリス英語ではsocketと言います。)と言うと紹介されていました。
アウトレットと聞くと,アウトレットモールの方が先に思い浮かんでしまいますが,outletには物の出口,はけ口という意味があり,アウトレットモールも元来はメーカーの在庫処分品を放出する店という意味だそうです。
コンセントも,電気の出口なので,同じような言い方をすると知り,一つ新しい知識が増えました。
ところで,電気といえば,多くの弁護士は刑法245条を思い浮かべることと思います。
第二四五条 この章の罪については、電気は、財物とみなす。
最近どこの喫茶店やコーヒーショップでも自由に充電が出来るようになって,無料なのが当たり前といった風潮になってきていますが,充電できると書かれていない店舗や場所で勝手にプラグを挿して充電すれば窃盗罪になってしまいますので,十分に注意しましょう。
今日3月20日は春分の日ですね。
ところで,なぜ春分の日や秋分の日は祝日で,冬至や夏至は祝日ではないかご存知ですか。
これには,祝日のもともとの成り立ちが大きく影響しています。
春分の日と秋分の日は,昼と夜の時間が同じになる日を祝う日ではなく(厳密には,日本の場合だと昼の方が14分ほど長くなる),先祖を祀るいわゆるお彼岸の日であり,明治以降は春季皇霊祭と秋季皇霊祭という,天皇が歴代の天皇・皇后・皇親の霊を祭る儀式を行う日でしたが,第二次世界大戦後,国家神道の色彩の強いこれらは春分の日や秋分の日という名称に改められました。
国民の祝日に関する法律の第2条には,それぞれの祝日の意義が定められていますが,春分の日と秋分の日は,「自然をたたえ、生物をいつくしむ」(春分の日),「祖先をうやまい、なくなった人々をしのぶ」(秋分の日)だそうです。
春分の日からは,お彼岸要素が抜けてしまったようですね。