弁護士、裁判官、検察官になるためには、司法試験に合格しなければなりません。
司法試験は、毎年5月の中旬頃に年に一度だけ行われます。
試験科目は、憲法、行政法、民法、商法、民事訴訟法、刑法、刑事訴訟法、選択科目(倒産法、労働法、環境法など)の8科目あります。
試験時間も、合計4日間(22時間30分)と長丁場です。
最近は、少しだけ試験時間も短くなったようですが、精神的・肉体的ストレスはハンパないものです。
今年も今がちょうどその頃です。
今日が終われば、受験生の人はひとまず試験のプレッシャーから開放されます。
私も自分が司法試験受験生だった頃を思い出すと懐かしく思います。
人生の中でいい経験をしたと思いますが、二度とあの頃には戻りたくないですね。