弁護士バッジ

弁護士バッジをこの前一瞬失くしてしまいました。

正確には、いつもしまっている場所に自分の弁護士バッジがなかったのです。

私は、弁護士バッジは警察署に接見に行くときくらいしか付けません。

弁護士は、希望すれば、日本弁護士連合会(日弁連)が発行する身分証明書(顔写真付きカード)でも身分証明ができるので、特に夏などの上着を着ない季節には、身分証明書が大活躍します。

最近、肌寒くなってきました。

接見に行ったとき久しぶりに上着に弁護士バッジをつけました。
接見が終わって警察署を出たときにすぐ外しました。
いつもの場所にしまうべきであったのに、その日はたまたま上着のポケットに無意識のうちにしまっていたのです。

翌日、いつもの場所に弁護士バッジがないので少し焦りました。

たぶん、昨日着てた上着のポケットにしまっているはず…
でも、もしなかったらどうしよう…
どこかに落としているかもしれない。
落し物として届けてもらえていたらいいのだが。
バッジの裏には、弁護士の登録番号が刻印されているので、誰のバッジなのか調べればすぐ誰のバッジか分かるのです。

もし見つからなかったら、再発行しなければ不便だろうか、
身分証明書があるから特に困らないし。
再発行してもらうには、手数料数万円かかるらしいし。

といろいろ心配してたのですが、とりあえずバッジを落としていなかったのでほっとしました。

将来的には、弁護士バッジにGPSでも付けてもいいかもですね。