新年あけましておめでとうございます。
2019年,平成最後の年となりました。
新元号が一体どのような漢字二文字が使用されるのか少し気になりますが,新元号については,有識者と政府に任せるしかないでしょう。
昨年の私自身の弁護士業務についての感想を少し述べさせていただきます。
昨年は,これまで以上のお客様と接する機会があったと思います。
債務整理案件,破産管財事件についても扱ったのですが,
メインは交通事故の損害賠償請求事件を多く扱いました。
お客様一人一人に1円でも多くの賠償金を受け取っていただくために,弁護士として昨年も日々がんばって仕事しておりました。
その努力の結果,お客様一人一人に満足していただけたと思っております。
お客様が受け取ることができた損害賠償金については,傷害や後遺障害の程度,過失割合等に応じてケースバイケースですが,だいたい数十万円~数千万円といった具合です。
お客様一人一人が獲得した損害賠償金(示談金,和解金)の合計額について計算したわけではないのですが,私が処理した事件の弁護士費用(着手金,成功報酬金など)の年間合計額が過去最高となりましたので,一昨年(2017年)よりも,より多くの賠償金を獲得できたのだと思います。
(弁護士費用は,基本的にお客様が獲得した金額に比例する部分があるからです。)
今年も,過去最高に結果を出せた昨年以上に,お客様一人一人のために,日々努力していきたいと思っております。