後遺症・後遺障害に関する弁護士への相談を検討している一宮にお住まいの方へ
後遺障害の等級申請に不安があるという方や、後遺障害の等級認定結果に疑問を抱いている方等は、弁護士法人心にご相談ください。
後遺障害を得意とする弁護士やスタッフが、しっかりと対応させていただきます。
後遺障害の等級によって受けられる賠償金の金額が異なりますので、交通事故被害に遭い後遺障害に関する不安を抱えている一宮にお住まいの方は、お気軽に弁護士法人心 名古屋法律事務所にご連絡ください。
名古屋駅から2分という便利な立地に事務所がありますので、一宮の方もご利用いただきやすいかと思います。
また、当法人には弁護士法人心 岐阜法律事務所という事務所もあり、こちらも一宮の方にご利用いただきやすい立地にあります。
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一宮で後遺障害にお困りの方へ
事故による後遺障害のお悩みは、ご来所いただいてのご相談のほか、電話相談も承っております。一宮にお住まいでご来所が難しい方は電話相談をご利用ください。
適切な後遺障害認定を受けるための注意点
1 後遺障害の認定が受けられるか不安な方へ
交通事故によって後遺障害が残ってしまった方は、後遺障害の認定を受けることを検討しているかと思います。
ただ、適切な後遺障害認定を受けられるかどうか不安に感じている方もいらっしゃるかもしれません。
ここでは、脳や脊髄に損傷が生じ、随時介護が必要になってしまったようなケースを具体例に、適切な後遺障害認定を受けるための注意点をお話しさせていただきます。
2 後遺障害の認定の有無で賠償額は大きく変わってくる
脳や脊髄に損傷が生じ、介護が必要になってしまった場合、「神経系統の機能又は精神に著しい障害を残し、随時介護を要するもの」として後遺障害等級2級に該当する可能性があります。
これが認定されれば、自賠責保険より上限3000万円の保険金が支払われます。
自賠責保険金として支払われるものだけでなく、多くの場合、加害者加入の任意保険会社や加害者本人から、更に賠償金が支払われます。
後遺障害等級2級が認められなければ、上記の金額は認められませんので、後遺障害等級2級が認められるかどうかで賠償額が大きく変わってきます。
そのため、適切な後遺障害認定を受けられるよう、後述のとおり慎重に手続きを進める必要があります。
3 医者に正確に症状や身体の状態を伝えること
自賠責保険による後遺障害等級認定の審査手続は、書面などの客観的な資料に基づく審査を中心に行われます。
その中でも、医者が記載した診断書やカルテは大きな影響力を持つものとされています。
診断書やカルテに記載された情報は、有利にも不利にも決定的なものとして扱われることも少なくありません。
たとえば、重い障害が残った場合であったとしても、カルテの中には日常生活に関する能力が十分に残っているかのような記載がされてしまうと、実態よりも低い後遺障害等級しか認められないことがあります。
医師に対して、正確に症状や身体の状態を伝えないと、真実に反して日常生活に支障がないかのような記載がされてしまい、介護の必要性が否定されてしまう可能性も十分にあるのです。
しかも、カルテに一度記載されてしまった内容を書き直すということはできませんので、治療の当初の段階から医者には正確に症状を伝える必要があります。
4 後遺障害に詳しい弁護士に早期に相談する
上記のとおり、治療段階での些細なことが、後遺障害の認定に決定的に影響を及ぼす可能性があります。
そのため、治療段階から後遺障害に詳しい弁護士と相談し、医者には何を伝える必要があるのか、誤解され症状を軽く見られないためにはどう話したらいいかなど、適切なアドバイスを受けることが重要です。
また、関係者から日常生活に関する状況について報告書を作ってもらうなど、証拠収集をあらかじめ進めておくことも欠かせません。
特に今回例に挙げる後遺障害2級のような重大なケースでは、一般的な弁護士は経験がないことも多く、交通事故や後遺障害を多く取り扱う経験豊富な弁護士の助言を受けることが非常に重要です。
5 後遺障害なら当法人までご相談ください
当法人では、交通事故案件を数多く取り扱う経験豊富な弁護士が多数在籍しており、後遺障害が残る案件の解決実績も豊富です。
また、弁護士の他、後遺障害を認定する自賠責事務所の上部機関である損害保険料率算出機構の元職員や、大手損害保険会社の元職員などを擁する「後遺障害チーム」と連携して適切な後遺障害認定を受けるためのサポート体制を確立しています。
名古屋駅徒歩2分の場所に事務所がありますので、一宮からもお越しいただきやすいかと思います。
一宮の方で、後遺障害の申請をご検討している場合には、当法人までご相談ください。