会社設立を決断したら
どの種類の会社にするか
日本有数の商業都市である名古屋には、色々なビジネスチャンスがあります。自分の会社を立ち上げ、名古屋で一花咲かせたい、大きな夢を叶えたいとお考えの起業人の方は多いのではないでしょうか。
しかし、一大決心をして会社を立ち上げようと思ったものの、会社をどのようにして始めればよいかわからないという方もいらっしゃるかと思います。
そもそもどんな会社にすればよいのかという問題もあります。
会社には、株式会社、合名会社、合資会社、合同会社の4種類があり(従来の有限会社は会社法の施行に伴い新たな設立ができなくなりました。)、設立の際には、まず、ご自身のビジネスにとってどの種類の会社が一番適切な形かを考え、判断しなければなりません。
種類により必要な準備も異なります
そして、いざ設立の手続きにおいては、それぞれの会社で必要な準備が異なります。
例えば、株式会社であれば、設立時に発行する株式に関する事項を決定したり、株式会社の機関設計を決めたりする必要があります。
また、株式会社でも、発起人が設立時発行株式を全部引き受ける場合(発起設立)と、設立時発行株主を引き受ける者を募集する場合(募集設立)とで、手続きが異なります。
また、どの種類の会社を選択しても、定款作成、定款の認証、設立申請書類の作成、法務局への設立登記申請などの手続きは必須です。
会社設立をお考えの方は、弁護士にご相談ください
適切に手続きを行うために
これら会社設立に関する法的な手続き全てについて、ご自身で的確に判断し、漏れのないように準備をするのは非常に煩雑です。
新しいビジネスを始める際は、こうした法的な手続きだけでなく、オフィスや店舗の準備、仕入れ先の確保、広告の準備、資金繰りのための金融機関との交渉、人材の確保など、必要な準備が山のようにあります。
適切に会社設立を行うためにも、会社設立に関する手続きは是非、法律の専門家である我々弁護士にお任せください。
面倒な手続きを弁護士に任せていただけることで、経営者の方々にはその他の開業準備に専念していただけます。
会社設立での弁護士の選び方
そうは言っても、弁護士であれば誰でもいいというわけではありません。
すべての弁護士が会社設立について詳しいわけではありませんので、弁護士を探す際には会社設立のことに詳しいかどうかということを考慮して探す必要があります。
名古屋に本部がある当法人にも、会社設立に詳しい弁護士が所属していますので、安心して弁護士にお任せいただけます。
また、税金面については税理士法人心所属の税理士も共同してご相談に対応できます。
弁護士以外の知識が必要な時にもワンストップで対応させていただきますので、一から事情を説明する必要がありません。
名古屋で会社設立をお考えの方は、ぜひ一度当法人の弁護士にご相談ください。